そのまま捨てる?それとも洗って乾かして…スーパーに持っていきますか??
今回はその誰でもどこにでも手に入る牛乳パックが実はキャンプで大活躍する活用方法をまとめていきたいと思います!
実は牛乳パックの内側はロウ(ワックス)になっているため、燃やすと燃えやすい素材になっているのです。
とっても優秀な着火剤に早変わり。新聞紙と比べると燃えカスがとても少なく着火剤を買ってくるよりコスト削減にもなり、どうせ捨てるならよく洗って乾かして保存しておこう。
これはキャンプ知識というより、主婦の知識かもしれない(笑)
「あ、まな板忘れた!!」
や、大人数でのバーベキューで野菜を切るときに包丁はたくさんあるけどまな板が1枚しかないとか。
こんな時は牛乳パックを開いてまな板がわりにすればOK!!
簡易的なまな板の出来上がり!使い終わったら水分を拭いて着火剤にしても汚れが酷がったらゴミとしても大丈夫。
カレーや油系の料理の時、プラスチック類の食器類はヌルヌルして洗ってもなかなか取れないことがありませんか?
そもそも洗い物が面倒だったり増やしたくなかったらこれ!
またもや牛乳パックで代用してしまおう!!
牛乳パックを開いて、上部の山になっていた部分と底面の部分を切り取る。
長方形になったら折り紙の要領で、ゴミパックを折れば完成!
折り紙と違って少し力がいるので注意が必要。
スプーンは切り離した上部で作れば簡単に出来上がり~!
簡単に言うと手軽に食事を済ませる大定番であるキャンプ飯の一つがホットドック。
パンにキャベツやソーセージなど好きな具材を入れて、全体をアルミホイルで包み込み、あとは牛乳パックに丸ごと突っ込み…
着火!!
牛乳パックが全て燃え尽きたら取り出して、ケチャップをつけたら完成~!!
ものすごく簡単で美味しいホットドックの出来上がり!
ワンポイントアドバイス!
アルミホイルで包み込む時は露出が無いように密閉し、まんべんなく焼くために時間をかけて焼いた方がいいので、牛乳パックの口から風が入り込むと燃えるのが早くなってしまうので牛乳パックの口は風下をするべし。
大きな固まった氷って買う以外でできないかなと悩んでました。
最初はタッパーで作ったりもしたけれどこれも牛乳パックで作ってみたら立派な氷柱が完成!
使い方はいろいろで保冷剤がわりにしたり、かき氷の氷にしたりなどなど。
氷を長持ちさせたい時は塩を振って新聞紙で包み込み密閉させるもより長持ちするでしょう。
火消し壺って買うとそれなりの値段もするし、がさばるし…
そんな時も牛乳パックで代用を。
牛乳パックに水を入れて、燃えている炭を入れる。勢いよく何個も入れると危険なのでゆっくり一つずつ。
火が消えたら水を捨てて、口をテープなどでしっかりとめて持ち帰る。
後日、しっかり干せば再利用も可能になる。
いかがでしたか?? 身近にある牛乳パックがこんなにもキャンプに役に立つとはビックリです!! 牛乳パックの活用方法はキャンプだけでなく、被災した時などにも使える技ですので是非一度お試しあれ。 let’s go CAMP!!